ロジカルシンキングとは、何か?
どうだろう。きっとこんな感じだろう。
●事実に基づいている
●根拠が明確である
●展開の筋道がつながっている
●結論がはっきりしている(差別性がある)
では、これだけか?
最もロジカルなのは、まずは、自分たちの立場にたっているかどうかが先なのではないか。
ひらたく言えば、聞く立場の人にとって「わかりやすい!」かどうかが、ロジックの最大のポイントなのではないだろうか。
大きく言えば、ビジネスパーソンは、考える人か悩む人に分けられる。
この対峙「考える人 VS 悩む人」は、結構、奥が深い。
できる人は考えるけれど、あまり悩まない。
仕事の速い人は、考えるけれど、悩んでなんかいられない。
「考える」と「悩む」、どう違うのだろう?
ロジカルな人は、あまり悩まない。
ロジカルな人は、考えることが好き。
「考える」と「悩む」の違いが、ロジックの強弱の違いと考えていい。
考える人は、前に進む。
悩む人は、立ち止まるし、後ろに下がる。
考える人の話は、わかりやすいが、悩んでいる人の話はわかりにくい。
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