2010年08月11日

ロジカルシンキングとは  (1)

ロジックとは何か?
ロジカルシンキングとは、何か?

どうだろう。きっとこんな感じだろう。

●事実に基づいている

●根拠が明確である

●展開の筋道がつながっている

●結論がはっきりしている(差別性がある)

では、これだけか?
最もロジカルなのは、まずは、自分たちの立場にたっているかどうかが先なのではないか。
ひらたく言えば、聞く立場の人にとって「わかりやすい!」かどうかが、ロジックの最大のポイントなのではないだろうか。

大きく言えば、ビジネスパーソンは、考える人か悩む人に分けられる。
この対峙「考える人 VS 悩む人」は、結構、奥が深い。
できる人は考えるけれど、あまり悩まない。
仕事の速い人は、考えるけれど、悩んでなんかいられない。
「考える」と「悩む」、どう違うのだろう?

ロジカルな人は、あまり悩まない。
ロジカルな人は、考えることが好き。
「考える」と「悩む」の違いが、ロジックの強弱の違いと考えていい。
考える人は、前に進む。
悩む人は、立ち止まるし、後ろに下がる。
考える人の話は、わかりやすいが、悩んでいる人の話はわかりにくい。



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posted by ホーライ at 03:03| Comment(0) | ロジカルシンキングとは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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