2010年10月03日

●ロジカルな人、ロジカルでない人

●ロジカルな人、ロジカルでない人

ロジカルな人は、明晰な人、ポリシーが見える人、はっきりしている人、ではないか?
簡単に言うと「わかりやすい人」こそ、ロジカルな人だろう。

シナリオ性が今ひとつ不明でも、なんかわかったような気にさせる人がいる。
それは相手の立場に立っている人、声が大きい人、面白い人、しゃべり方がはっきりしている人だ。

もちろん、客観的データを使ってしっかりプレゼンテーションする人、話にメリハリがある人、優先順位が明確な人、モレがなくダブりがない人は、ロジカルな人だ。

新入社員にも、ちょっとしたコツを教えると、突然、プレゼンテーションがうまくなったりする。

そのコツは?

●相手の立場に立つこと

●三つにまとめて話すこと

●結論から話すこと


ロジカルな人とロジカルでない人との差は大きい。

●相手の立場に立っているかどうか?

●責任感があるかどうか?

●自分の考えを明確にすることにこだわっているか?

●整理して考え、伝えようという状況にあるか?

●端的にまとめようとする習慣に迫られているか?



★★★ロジカルシンキングのための3つの思考法★★★

1)ゼロベース思考

・固定観念の否定

・広い視野をもった客観化

・可能性の拡大化

・創造性の高揚


2)フレームワーク思考

・考えるときのプラットフォーム

・カテゴリー化

・範囲の限定

・整理

・切り口の設定


3)オプション思考

・考えるとき、思うとき、決めるときのプロセスに選択肢(オプション)を設定すること

・360度視野からの絞り込み

・ディスカッションの活性化

・差の違いの明確化




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2010年08月11日

ロジカルシンキングとは  (1)

ロジックとは何か?
ロジカルシンキングとは、何か?

どうだろう。きっとこんな感じだろう。

●事実に基づいている

●根拠が明確である

●展開の筋道がつながっている

●結論がはっきりしている(差別性がある)

では、これだけか?
最もロジカルなのは、まずは、自分たちの立場にたっているかどうかが先なのではないか。
ひらたく言えば、聞く立場の人にとって「わかりやすい!」かどうかが、ロジックの最大のポイントなのではないだろうか。

大きく言えば、ビジネスパーソンは、考える人か悩む人に分けられる。
この対峙「考える人 VS 悩む人」は、結構、奥が深い。
できる人は考えるけれど、あまり悩まない。
仕事の速い人は、考えるけれど、悩んでなんかいられない。
「考える」と「悩む」、どう違うのだろう?

ロジカルな人は、あまり悩まない。
ロジカルな人は、考えることが好き。
「考える」と「悩む」の違いが、ロジックの強弱の違いと考えていい。
考える人は、前に進む。
悩む人は、立ち止まるし、後ろに下がる。
考える人の話は、わかりやすいが、悩んでいる人の話はわかりにくい。



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